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本・映画の感想を綴るブログ

背筋『口に関するアンケート』感想・レビュー|短い・怖い・小さい!漫画・映画版も紹介

 

『近畿地方のある場所について』で話題になった、ホラー作家・背筋さんの『口に関するアンケート』を読んでみました。

「アンケート」という身近な形式で物語が進んでいく、ちょっと変わったホラー小説です。

この本、とにかく小さい!

手のひらサイズのコンパクトな本で、ページ数もわずか63ページ。

「これ、本当に小説なの?」と思ってしまうような見た目ですが、短いからといって侮れません。

サクッと読めるのに、読み終わってみると「短いのに、なんか怖い…」という嫌な余韻が残ります。

さらに、漫画版や実写映画版も登場しているので、小説だけでなく別の形でも楽しめる作品です。

この記事では、ネタバレを避けながら『口に関するアンケート』のあらすじや感想・レビュー、漫画版との違い、映画版について紹介します。

「短時間で読める怖い本を探している」という方にもおすすめの一冊です。

 

⚠️ちょっと虫のキモい描写がある作品なので苦手な人は注意

 


口に関するアンケート

  • 『口に関するアンケート』あらすじ・書籍情報
    • あらすじ
    • 書籍情報
  • 『口に関するアンケート』感想・レビュー
    • アンケート形式だからこそ怖い!
    • 読み終わったあとに考察したくなるホラー
  • 小説と漫画版では印象が違う!
  • 映画版も公開!小説・漫画・映画で楽しめる
  • 『口に関するアンケート』はこんな人におすすめ
  • まとめ|『口に関するアンケート』は短く読めて後味が怖いホラー小説
  • 🔽その他のおすすめモキュメンタリーホラー

 

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楠谷佑『ルームメイトと謎解きを』感想・レビュー|本格学園ミステリ×青春バディ!BLっぽさも?

 

タイトルや表紙の雰囲気から、爽やかな青春ミステリを想像していたのですが、読んでみると殺人事件を軸にした本格的な学園ミステリでした。

 

全寮制男子校という閉ざされた空間で起こる事件と、個性的なキャラクターたち。そして、論理的に犯人を絞り込んでいく消去法推理が面白い作品です。

 

今回は、楠谷佑『ルームメイトと謎解きを』の感想・レビューを、ネタバレを避けながら紹介します。

 


ルームメイトと謎解きを (ポプラ文庫)

 

  • 『ルームメイトと謎解きを』あらすじ・書籍情報
    • あらすじ
    • 書籍情報
  • 『ルームメイトと謎解きを』感想・レビュー
    • 日常系ミステリと思いきや本格?ギャップとロジックの凄さ
    • キャラクターとバディの関係性&ほんのり漂う「BLっぽさ」
    • 事件の背景にある「正義」と「復讐」をどう見るか
  • 『ルームメイトと謎解きを』はこんな人におすすめ
  • まとめ

 

 

 

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山口未桜『禁忌の子』感想・レビュー|医療×本格ミステリーの話題作

 

「自分と瓜二つの死体が運ばれてきた」

 

そんな衝撃的な展開から始まるのが、山口未桜さんの『禁忌の子』です。

 

第三十四回鮎川哲也賞を受賞したデビュー作で、

〈週刊文春〉2024ミステリーベスト10国内部門第3位、2025年本屋大賞第4位にも選ばれた話題のミステリー。

 

しかも著者は現役医師による「医療×本格ミステリー」ということで、読む前からかなり期待していました。

 

実際に面白かった!

 

これは間違いないです。

 

ただ、正直に言うと、「衝撃の結末」「怒涛の伏線回収」「すごいどんでん返し」といった前評判から、私の中で期待値を上げすぎてしまった部分もありました。

 

「そこまで驚かなかったかも?」

 

というのが、読了後の率直な感想です。

 

とはいえ、真相を予想しながら読んでいても、ページをめくる手は止まりませんでした。

 

今回は、ネタバレなしで『禁忌の子』の感想・レビューを書いていきます。

 


禁忌の子 〈医師・城崎響介のケースファイル〉

  • 『禁忌の子』あらすじ・書籍情報
    • あらすじ
    • 書籍情報
  • 『禁忌の子』感想・レビュー
    • 冒頭から引き込まれる!「自分と瓜二つの死体」という設定が強い
    • 現役医師だからこそのリアルさ!医療描写が本格的なのに読みやすい
    • 探偵役・城崎響介がいいキャラしてる!
    • 『禁忌の子』はどんでん返しがすごい?一気読みできる読みやすさ
  • 『禁忌の子』はこんな人におすすめ
  • まとめ

 

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『檻神館双極子殺人事件』感想・レビュー|館×密室×暗号にワクワクする本格ミステリ【南海遊】

 

 

「館」×「密室」×「暗号」

 

👆このワードだけでテンションが上がってしまう!

 

南海遊『檻神館双極子殺人事件』は、そんな王道の本格ミステリ要素を詰め込んだ一冊です。

 

舞台は大正時代。

※作中では大正の「正」は上部に「一」を加えた異体字なのでパラレル世界と思われる

 

帝国大学校へ入学するため上京した華族令嬢・竜尾院絢子は、大学で親しくなった折上燕から、彼女の生家である「檻神館」に隠された暗号を解いてほしいと頼まれます。

 

そして、作家志望の青年・綾城創志も新作の取材のため檻神館へ。

 

「神を閉じ込めた」という名を持つ謎めいた館で、二人を待っていたのは、複雑な人間関係と、呪いのような謎が絡み合う殺人事件でした。

 

館、密室、暗号、双子、そして大正時代。

 

好きな人にはたまらない要素がこれでもかと詰め込まれています。

 

今回は、南海遊『檻神館双極子殺人事件』をネタバレなしでレビューします。




檻神館双極子殺人事件 (星海社 e-FICTIONS)

  • 『檻神館双極子殺人事件』あらすじ・書籍情報
  • 『檻神館双極子殺人事件』感想・レビュー
    • 王道の「館×密室×暗号」にワクワクする
    • 大正時代×本格ミステリの組み合わせがいい
    • 現代的な科学捜査がないからこその「本格ミステリ」感
  • 『檻神館双極子殺人事件』はこんな人におすすめ
  • まとめ|王道の館ミステリが好きなら読んでほしい

 

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『京都今出川の謎解きキッチンカー』感想・レビュー|料理と小さな謎、恋の予感。京都が舞台の日常系ミステリー【入夏紫音】

 

京都の街をキッチンカーで巡りながら、料理と小さな謎を解き明かしていく。

 

『京都今出川の謎解きキッチンカー』は、美味しそうな料理と人間ドラマが楽しめる日常系ミステリーです。

 

事件というよりは、日常に潜む「ちょっとした違和感」を料理人の洞察力で解き明かしていく優しい物語。

 

今回は『京都今出川の謎解きキッチンカー』をネタバレなしでレビューします。

 


京都今出川の謎解きキッチンカー (宝島社文庫)

 

  • 『京都今出川の謎解きキッチンカー』あらすじ・書籍情報
  • 『京都今出川の謎解きキッチンカー』感想・レビュー
    • 京都のキッチンカーが舞台のハートフルストーリー
    • ミステリーというより"日常の謎"
    • 黒江古都と初島一葉の距離感が良い
    • SNS炎上がリアルで一番怖かった
    • 続編が読みたくなる一冊
  • 『京都今出川の謎解きキッチンカー』はこんな人におすすめ
  • まとめ
  • その他の日常系ミステリー好きにおすすめの小説📚

 

 

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『水面の弔花』感想・レビュー|花に囲まれた遺体から始まる警察ミステリー【アン・クリーヴス】

 

花に囲まれ、水に沈められた少年の遺体。

 

なぜ犯人は、わざわざ遺体を花で飾ったのでしょうか。

 

アン・クリーヴス『水面の弔花』は、浴槽に沈められた少年の遺体から始まる警察ミステリーです。

 

捜査を進めるのは、頑固で偏屈だけど有能なヴェラ・スタンホープ警部。

 

地道な聞き込みを重ねながら、少しずつ事件の真相に近づいていきます。

 

そして捜査によって見えてくるのは、事件の謎だけではありません。

 

一見すると幸せそうに見える家族。

 

長年続いている友情。

 

憧れや愛情、執着。

 

外からは見えない、それぞれの人間関係が少しずつ浮かび上がってきます。

 

大人気ドラマ『ヴェラ~信念の女警部~』の原作小説でもある本作。

 

今回は、アン・クリーヴス『水面の弔花』をネタバレなしでレビューします。

 


水面の弔花 (創元推理文庫)

 

  • 『水面の弔花』あらすじ・書籍情報
  • 『水面の弔花』感想・レビュー
    • 花に囲まれた遺体。その「演出」が気になる
    • 地道な聞き込み、聞き込み、聞き込み!
    • 一見幸せそうな家族にも、いろいろある
    • ヴェラ・スタンホープ警部が人間臭くて好き
    • 人間ドラマが秀逸
    • 『水面の弔花』は「ヴェラ・スタンホープ警部」シリーズ3作目!?
  • 『水面の弔花』はこんな人におすすめ
  • まとめ|「人間ドラマ」が秀逸な警察ミステリー
  • アン・クリーヴスおすすめの作品👇️

 

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『回廊亭殺人事件』感想・レビュー|「誰でも見抜ける」叙述トリックにまんまと騙された【東野圭吾】

 

「誰でも見抜ける叙述トリックです。ストーリーをお楽しみください」

 

👆まさかの帯で叙述トリックであることをネタバレしてきていた!!!

(私が読んだ黒地に白文字タイトル表紙の新装版についていた帯の煽り文句です。2020年に発売されたカバーリニューアル新装版にはないかもです。)

 

東野圭吾さんの『回廊亭殺人事件』は、遺産相続をめぐる一族の殺人事件と、事件の真相を追う女の復讐劇を描いたミステリーです。

しかも新装版の帯には、まさかの「誰でも見抜ける叙述トリック」という挑戦的な一言。

「じゃあ絶対に見抜いてやろう」と、細かいところまで疑いながら読んだのですが……見抜けませんでした!!

 

今回は、そんな東野圭吾『回廊亭殺人事件』をネタバレなしでレビューします。

 


回廊亭殺人事件 新装版 (光文社文庫 ひ 6-22)

 

  • 『回廊亭殺人事件』あらすじ・書籍情報
  • 『回廊亭殺人事件』感想・レビュー
    • 「誰でも見抜ける」叙述トリック、見抜けませんでした
    • 女の激しい復讐心がすごい
    • 「これ、実写化できるの?」と思ったら実写化されていた
  • 『回廊亭殺人事件』はこんな人におすすめ
  • まとめ|「誰でも見抜ける」には騙されました
  • 東野圭吾のおすすめ・好きな作品

 

 

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『濁唾濔蓏-ダクダデイラ-』感想・レビュー|ネット怪文書を集めた最恐ホラー。怪異がじわじわ侵食する一冊【餅屋䖸】

 

「ネットで見つけた怪文書をまとめました。」

そんな一文から始まる『ダクダデイラ』。

本作は、ネット上に投稿されていた怪文書を集めたモキュメンタリー風ホラー作品です。

都市伝説やネット怪談が好きな人はもちろん、「意味が分かると怖い話」「考察したくなるホラー」が好きな人にもおすすめ。

今回は『濁唾濔蓏-ダクダデイラ-』をネタバレなしでレビューします。



ダクダデイラ

 

  • 『濁唾濔蓏-ダクダデイラ-』あらすじ・書籍情報
  • 『濁唾濔蓏-ダクダデイラ-』感想
    • ネット怪文書を読むだけなのに怖い
    • 怪異がとにかく怖い
    • グロ描写はかなり強めなので注意
    • 装丁とのギャップがすごい
    • 考察好きにはたまらない一冊
  • 『濁唾濔蓏-ダクダデイラ-』はこんな人におすすめ
  • まとめ
  • その他モキュメンタリーホラー好きにおすすめの小説

 

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『宵山万華鏡』感想・レビュー|祇園祭を舞台にした、ちょっぴり怖くて幻想的な連作短編集【森見登美彦】

 

「祇園祭の夜、不思議なことが起こる。」

『宵山万華鏡』は、京都・祇園祭の宵山を舞台にした森見登美彦さんの連作短編集です。

幻想的で少し不気味、それでいてどこか温かい"森見ワールド"が存分に味わえる一冊。

ファンタジーや不思議な物語が好きな人はもちろん、『夜は短し歩けよ乙女』や『夜行』が好きな人にもおすすめです。

今回は『宵山万華鏡』をネタバレなしでレビューします。

 


宵山万華鏡 (集英社文庫)

 

  • 『宵山万華鏡』あらすじ・書籍情報
  • 『宵山万華鏡』感想
    • 連作短編集だから読みやすい
    • 森見登美彦らしい幻想的な世界観
    • お祭りのあとみたいな読後感が心地いい
    • 『宵山迷宮』が特にお気に入り
  • こんな人におすすめ
  • まとめ
  • 森見登美彦さんのおすすめ作品はこちら

 

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映画『カウントダウン』ネタバレ無し有り感想|余命アプリが死を告げる都市伝説ホラー

 

「あなたの余命はあと○日です――」

 

もしそんなスマホアプリが本当に存在したら、あなたはダウンロードしますか?

 

映画『カウントダウン』は、“余命が分かるアプリ”という現代的な恐怖を題材にしたホラー映画です。

スマホという誰にとっても身近な存在を使った設定が秀逸で、『着信アリ』や『ファイナル・デスティネーション』系の“逃れられない死”ホラーが好きな人にはかなり刺さる作品でした。

 

今回は、映画『カウントダウン』のあらすじやネタバレ感想を含めて、大人でも楽しめる都市伝説ホラーとして感じた魅力を書いていきます。



カウントダウン(字幕版)

 

  • 『カウントダウン』あらすじ・映画情報
  • ネタバレ無し感想
  • 『カウントダウン』ネタバレ有り感想
    • 余命アプリの正体は○○だった
    • 登場人物が魅力的で最後まで飽きない
    • “余命”とは何だったのか
    • 『カウントダウン』エンドロール後まで観てほしい理由
  • まとめ

 

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『和菓子迷宮をぐるぐると』感想・レビュー|理系男子が和菓子職人を目指す、ほっこり青春小説【太田忠司】



 

※本作は2024年3月の文庫化にあわせて『ぐるぐる、和菓子』へ改題されています。



太田忠司『和菓子迷宮をぐるぐると』(2024年文庫化時に『ぐるぐる、和菓子』へ改題)は、

理系大学生の主人公が“和菓子”に魅了され、和菓子職人を目指して製菓専門学校へ通い始める青春小説です。

 

 

  • 和菓子作り
  • 進路への悩み
  • 若者たちの友情
  • “理系思考”と職人の世界

が描かれており、読後にはじんわり温かい気持ちになれる作品でした。

 

タイトルからは少し不思議系ミステリのような印象も受けますが、実際は“夢に向かって悩みながら進む若者たち”を描いた青春物語。

 

本記事では、『和菓子迷宮をぐるぐると』の魅力や感想を、ネタバレ控えめでレビューしていきます。

 


ぐるぐる、和菓子 (ポプラ文庫 お 16-2)

 

  • 『和菓子迷宮をぐるぐると』あらすじ・書籍情報
    • あらすじ
    • 書籍情報
  • 『和菓子迷宮をぐるぐると』感想・レビュー
    • 理系男子が“和菓子”に人生を変えられる青春物語
    • 製菓専門学校で描かれる、優しい青春群像劇
    • “理系思考”は和菓子作りに向いているのか?
    • 優しい青春小説だった!
  • まとめ

 

 

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『ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料』感想・レビュー|調書からじわじわ侵食するモキュメンタリーホラーが怖い【やまだのぼる】

 

「もし、この調書が本物だったら――。」

 

『ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料』は、警察署に保管された不可解な調書をもとに真相を追う、モキュメンタリーホラー小説です。

 

調書や取材記録を読み進めるうちに、少しずつ現実との境界が曖昧になっていく恐怖が魅力の一冊。

 

因習村ホラーや『近畿地方のある場所について』のような作品が好きな人には特におすすめです。

 

今回は『ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料』をネタバレなしでレビューします。

 


ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料 (角川書店単行本)

 

  • 『ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料』あらすじ・書籍情報
    • あらすじ
    • 書籍情報
  • 『ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料』感想
    • 調書を読むだけなのに怖いモキュメンタリーホラー
    • ホラー小説が苦手でも読める
    • 因習村ホラー好きなら間違いなく楽しめる
    • 書籍版だからこそ味わえる没入感
  • まとめ

 

 

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『スノウマンの葬列 真々部律香の推理断章』感想・レビュー|魅力的な探偵と本格謎解きが光る連作ミステリー【麻根重次】

 

 

『スノウマンの葬列 真々部律香の推理断章』は、麻根重次による本格ミステリーの連作短編集。

 

雪山で発見された不可解な遭難死、密室殺人、暗号――。

 

バラエティ豊かな五つの事件を、安曇野市の謎解きコンサルタント事務所「オフィスレイヴン」の所長・真々部律香が解き明かしていく。

 

本格ミステリーとしての完成度はもちろん、個性的なキャラクターたちの掛け合いも魅力的な作品でした。

 

今回は『スノウマンの葬列 真々部律香の推理断章』をネタバレなしでレビューします。

 

 


スノウマンの葬列 真々部律香の推理断章 (角川春樹事務所)

 

  • 『スノウマンの葬列 真々部律香の推理断章』
    • あらすじ
    • 書籍情報
  • 『スノウマンの葬列 真々部律香の推理断章』感想
    •  表題作「スノウマンの葬列」が圧巻
    •  真々部律香という探偵が魅力的
    • 本格ミステリー好きなら楽しめる連作短編集
    • 続編を読みたくなるシリーズだった
  • まとめ

 

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『バニラな毎日』感想・レビュー|心がじんわり温まる、お菓子と人生を描くハートフル連作短編集【賀十つばさ】

 



読んでいるだけでケーキが食べたくなる。

 

『バニラな毎日』は、そんな幸せな気持ちにさせてくれるハートフルな連作短編集です。

 

間もなくシリーズ第3作『バニラな旅立ち』も発売予定で、今からシリーズを読み始めるのにもぴったりのタイミング。

 

閉店が決まった洋菓子店を舞台に、お菓子作りを通して悩みを抱えた人たちが少しずつ前を向いていく姿が描かれます。

 

美味しそうなお菓子の描写はもちろん、人とのつながりや人生の再出発を優しく描いた物語に、読後は心がじんわり温かくなりました。

 

今回は『バニラな毎日』をネタバレなしでレビューします。

 


バニラな毎日 (幻冬舎文庫)

 

  • 『バニラな毎日』
    • あらすじ
    • 書籍情報
  • 『バニラな毎日』感想
    • お菓子作りがつなぐ優しい人間ドラマ
    • 白井と佐渡谷のコンビがとにかく良い
    • 読んでいるだけでお腹が空くお菓子描写
  • まとめ
  • 『バニラな毎日』シリーズ一覧
    • 『バニラなバカンス』(シリーズ第2弾)
    • 『バニラな旅立ち』(シリーズ第3弾)

 

 

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『ヴェルサイユ宮の聖殺人』感想・レビュー|フランス革命前夜を描く、重厚な歴史ミステリー【宮園ありあ】

 

 

宮園ありあ『ヴェルサイユ宮の聖殺人』は、フランス革命前夜のヴェルサイユ宮殿を舞台にした歴史ミステリーです。

 

宗教画に残された血文字。

聖書を握った死体。

そして第一容疑者となった戦場帰りの青年士官――。

 

華やかな宮廷文化と、革命前夜の不穏な空気が入り混じる世界観の中で、公妃マリー=アメリーとボーフランシュ大尉が事件の真相に迫っていきます。

 

第10回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作でもある本作。

ミステリーとしての面白さはもちろん、18世紀フランスの文化・宗教・芸術まで濃密に描かれており、“フランスの世界観にどっぷり浸れる作品”でした。

 

本記事では、『ヴェルサイユ宮の聖殺人』の魅力や感想をネタバレ控えめでレビューしていきます。

 


ヴェルサイユ宮の聖殺人 (ハヤカワ文庫JA)

 

  • 『ヴェルサイユ宮の聖殺人』あらすじ・書籍情報
  • 『ヴェルサイユ宮の聖殺人』感想・レビュー
    • 装丁が美しい!ポップな印象とは裏腹な重厚ミステリー
    • ミステリーを通してヴェルサイユ宮殿とフランス革命前夜を味わえる
    • 続編が気になる!革命前夜という時代設定が面白い
  • まとめ

 

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